初心者にジャズの楽しさを伝えたい オンラインジャズ喫茶 3日目

名盤名曲
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ジャズファン歴30年のヤキマクが、もしジャズ喫茶のマスターだったらお客様に届けたい曲を気ままに紹介するオンラインジャズ喫茶3日目です。

ジャズって何を聴いたら良いか分からない、そんなジャズ初心者の方にジャズの魅力や楽しさを伝えたいという想いで記事を作成しています。

今日の紹介曲は次の3曲です。ジャズが聴けるブログをお楽しみください。

Bill Evans – Autumn Leaves

1959年12月に録音されたビルエバンスのアルバムPortlate in jazz の中からAutumn Leaves(邦題:枯葉)です。

ジャズスタンダードAutumn Leaves(枯葉)の名演で有名なビルエバンスのトリオ演奏です。

当時ビルエバンスは、マイルスデイビスのバンドのピアニストで、モードジャズが生まれたのもこの時期になります。

このビルエバンスの枯葉は、モード的な解釈で演奏されているようです。

スコットラファロのベースとの掛け合いなども圧巻です。

Bill Evans, piano
Scott LaFaro, bass
Paul Motian, drums

Kenny Dorham – Lotus Blossom

1959年11月に録音されたケニードーハムのQuiat Kenny(邦題:静かなるケニー)からLotus Blossom(邦題:蓮の花)です。

これまで紹介したクリフォードブラウンやリーモーガンとは違った少し優しいトランペットの音色のケニードーハム。

タイトルは静かなるケリーですが、アドリブでは少しづつ盛り上がって、非常に熱いプレイを楽しめる曲となっています。

楽器の音色が良くて、超絶なテクニックで圧巻の演奏するプレーヤーも良いけど、ジャズってそれだけじゃないと思わせてくれます。

凄すぎる演奏ばかり聞いていると疲れるので、リラックスして楽しめるジャズも素敵です。

参加アーチストは次の通りです。

Kenny Dorham, trumpet
Tommy Flanagan, piano
Paul Chambers, bass
Arthur Taylor, drums

Cannonball Adderley – Bohemia After Dark

1959年10月に録音されたキャノンボールアダレイのアルバムThe Cannonball Adderley Quintet in San FranciscoからBohemia After Darkです。

1959年に録音された曲が続いたので、最後も1959年録音の曲にしました。

兄のナットアダレイとのクインテットのファンキーなライブ演奏をお楽しみください。

参加アーチストは次の通りです。

Cannonball Adderley , alto saxophone
Nat Adderley , cornet
Bobby Timmons , piano
Sam Jones , bass
Louis Hayes , drums

オンラインジャズ3日目に紹介した3曲は、いかがでしたか?

初心者にジャズの楽しさを伝えたい オンラインジャズ喫茶 4日目も是非楽しんでいただけたらと思います。

またオンラインジャズ喫茶1日目から7日目までの22曲をまとめたページ「ジャズ初心者に是非聴いて欲しい 名盤&名曲 おすすめ22選まとめ 」もありますので、お気に入り登録していただけると嬉しいです。

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