初心者にジャズの楽しさを伝えたい オンラインジャズ喫茶 7日目

名盤名曲
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ジャズファン歴30年のヤキマクが、もしジャズ喫茶のマスターだったらお客様に届けたい曲を気ままに紹介するオンラインジャズ喫茶6日目です。

ジャズって何を聴いたら良いか分からない、そんなジャズ初心者の方にジャズの魅力や楽しさを伝えたいという想いで記事を作成しています。

今回は、次の3曲紹介します。ジャズが聴けるブログをお楽しみください。

Kenny Drew Trio – Caravan

1曲目は、1956年録音のケニードリュートリオのキャラバンです。

ピアノトリオの3人の演奏ですが、アップテンポで非常に熱い演奏となっています。

アルバム内にも1曲目に収録されていて、いきなりハイテンションになれる曲だと思います。

ちなみに、昭和40年代のエレキブームを知っている私よりちょっと上の世代(60代くらい?)の人たちは、確かベンチャーズがキャラバンを演奏していたので、ご存じだったりするかもしれません。

私は、中学1年生の時に、吹奏楽部の新入生歓迎演奏でキャラバンを演奏していたのをみて、ドラムがめっちゃ格好良かったので、ドラム希望で吹奏楽部に入部したという過去があります。

個人的にちょっと懐かしい曲となっています。

Kenny Drew, piano
Paul Chambers, bass
Philly Joe Jones, drums

Zoot Sims – Softly, As In A Morning Sunrise

次は、ズートシムズがソプラノサックスで演奏している「朝日のようにさわやかに」です。1973年録音。

テナーサックスやアルトサックスに比べて、ソプラノサックスでジャズを演奏する方は少なくて珍しいと思います。

ソプラノといえば、ジョンコルトレーンの激しい演奏を思い浮かべる人も多いと思いますが、ズートシムズのソプラノは、非常に優しい音で聞きやすくて、私のお気に入りです。

Softly, As In A Morning Sunrise(朝日のようにさわやかに)は、オンラインジャズ喫茶2日目にソニークラークのバージョンも紹介していますので、もし良かったら比較してみてください。

Zoot Sims, soprano sax
Hank Jones, piano
Milt Hinton, bass
Louis Bellson, drums

Jimmy Smith – On The Sunny Side Of The Street

1960年録音のジミースミスのOn The Sunny Side Of The Street(明るい表通りで)です。

NHKの朝ドラ「カムカムエヴリバディ」で流れていた曲なので、聞いたことのある人も多いのではないでしょうか?

この記事をいま日曜日の夜に私は書いているのですが、一週間お疲れさま!って、なんか応援してくれるような雰囲気の曲で終わりにしたいと思いまして、この曲を選びました。

これで一週間の疲れも癒されて、また来週も頑張れそうです。

Stanley Turrentine, tenor sax
Jimmy Smith, organ
Kenny Burrell, guitar
Donald Bailey, drums

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