初心者にジャズの楽しさを伝えたい オンラインジャズ喫茶 5日目

名盤名曲
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ジャズファン歴30年のヤキマクが、もしジャズ喫茶のマスターだったらお客様に届けたい曲を気ままに紹介するオンラインジャズ喫茶5日目です。

ジャズって何を聴いたら良いか分からない、そんなジャズ初心者の方にジャズの魅力や楽しさを伝えたいという想いで記事を作成しています。

今回は、ディズニーナンバーを3曲紹介します。ジャズが聴けるブログをお楽しみください。

Dave Brubeck Quartet – When You Wish Upon a Star

1957年6月に録音されたデイブブルーベックカルテットのアルバムからWhen You Wish Upon a Star(星に願いを)です。

ディズニー映画ピノキオの主題歌のWhen You Wish Upon a Star(星に願いを)をデイブブルーベック(piano)とポールデスモンド(alto sax)のカルテッドによるジャズバージョンは、いかがでしょうか?

何度聴いても疲れず癒される、爽やかな雰囲気のこのアルバムが好きで昔よく聞いていたので、ディズニー特集では外せないと思いまして、1曲目にしました。

Paul Desmond, alto sax
Dave Brubeck, piano
Norman Bates, bass
Joe Morello, drums

Eddie Higgins Trio – Over The Rainbow

2002年7月録音のEddie Higgins TrioのアルバムYou Don’t Know What Love Is(Venus)の中からOver The Rainbow(虹の彼方に)です。

これまで1950~1960年代のアルバムから紹介してきましたが、これは2000年代のアルバムです。

Eddie Higginsさんは、1950年代から活躍していたピアニストですが、晩年に日本のVenusレーベルから多くのアルバムが出ていて、私がリアルタイムに聴いていた曲からの選曲です。

Eddie Higgins, piano
Jay Leonhart, bass
Joe Ascione, drums

上のYoutubeのリンクに使われているジャケットのアルバムではなく、下のアルバムに収録されていますので、購入される際は注意が必要です。

Grant Green – Someday My Prince Will Come

次は、1962年3月に録音されたGrant Green(g)のアルバムBorn To Be Blue(Blue Note)からSomeday My Prince Will Come(いつか王子様が)です。

この曲は通常3拍子で演奏されますが、このバージョンはスイングのリズムになっています。

Ike Quebec, tenor sax
Sonny Clark, piano
Grant Green, guitar
Sam Jones, bass
Louis Hayes, drums

このアルバムのタイトルBorn To Be Blueは、2015年のチェットベーカーの伝記映画のタイトルBorn To Be Blue(ブルーに生まれて)と同じになっています。

いつもは、3曲で終わるのですが、今回はおまけて1曲追加します。

Chet Baker – Someday My Prince Will Come

Someday My Prince Will Come(いつか王子様が)は、このチェットベーカーの演奏もお勧めしたいのでつけておきます。

1979年録音のコペンハーゲンで録音されたアルバムからです。

Chet Baker, trumpet
Doug Raney, guitar
Niels-Henning Orsted Pedersen, bass



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