ジャズの人気レーベルであるブルーノートレコードの中で、特に名盤が多いとされる1500番台(98作品)のアルバムのコレクションを作成しています。
本コレクションは、Youtube再生リスト、収録曲、録音日、参加ミュージシャン、レコード番号、CD商品のリンクなどの情報を1ページにまとめています。
それによって、音源とアルバム情報を一度に視聴し、閲覧可能とすることを目的として作成しています。
ブルーノートレコードの1500番台(98作品)をすべてコンプリートできれば、便利で価値ある情報になるのではないかと考えています。
前回のBLP1504に続きまして、今回は、BLP1505のThe Eminent Jay Jay Johnson Volume 1になります。
BLP1505 The Eminent Jay Jay Johnson Volume 1について
The Eminent Jay Jay Johnson Volume 1は、ジャズトロンボーンの第一人者であるJ・J・ジョンソンのリーダ作で、1953年6月に録音されたアルバムです。
このアルバムの中で私の好きな曲ですが、1曲目の「Capri」と3曲目の「Turnpike」です。
テーマにおけるトロンボーン、トランペット、サックス3管の美しいアンサンブル、J・J・ジョンソンのトロンボーンやクリフォードブラウンのトランペットの圧巻のアドリブソロなど当時のジャズの魅力が詰まった名盤だと思います。
実は、このamazonのリンク探しに少し苦労しました。いくつかCDのバージョンがあるのですが、どれも新品の入手が難しくなっているようです。
Blue Noteの人気シリーズ1500番台、ジャズトロンボーンの第一人者の代表作の新品CDが入手しにくい状況であることに驚きました。
サブスク主体の時代であることから、今後CDはさらに入手しにくくなってくるのかもしれないですね。
アルバムジャケットに価値を感じている人、CDやLPをコレクションすることを楽しんでいる人は、アルバムが入手できるときに揃えておいた方が良いのかも知れないですね。
収録曲と録音日
Tracks | Recording Date |
1.Capri | June 22, 1953 |
2.Lover Man | June 22, 1953 |
3.Turnpike | June 22, 1953 |
4.Sketchd | June 22, 1953 |
5.It Could Happen To You | June 22, 1953 |
6.Get Happy | June 22, 1953 |
7.Capri (alternate take) | June 22, 1953 |
8.Turnpike (alternate take) | June 22, 1953 |
9.Get Happy (alternate take) | June 22, 1953 |
参加ミュージシャン
Clifford Brown, trumpet
Jay Jay Johnson, trombone
Jimmy Heath, tenor, baritone sax
John Lewis, piano
Percy Heath, bass
Kenny Clarke, drums
当サイトでは、他にビバップ入門などジャズ関連の情報を発信していますので、他の記事なども参考にして頂ければと思います。
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