[Blue Note 名盤コレクション]At the Cafe Bohemia Vol. 1

BlueNoteコレクション
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ジャズの人気レーベルであるブルーノートレコードの中で、特に名盤が多いとされる1500番台(98作品)のアルバムのコレクションを作成しています。

本コレクションは、Youtube再生リスト、収録曲、録音日、参加ミュージシャン、レコード番号、CD商品のリンクなどの情報を1ページにまとめています。

それによって、音源とアルバム情報を一度に視聴し、閲覧可能とすることを目的として作成しています。

ブルーノートレコードの1500番台(98作品)をすべてコンプリートできれば、便利で価値ある情報になるのではないかと考えています。

前回のBLP1506に続きまして、今回は、BLP1507のArt Blakey and the Jazz Messengers At The Cafe Bohemia Volume 1になります。

BLP1507 Art Blakey and the Jazz Messengers – At The Cafe Bohemia Volume 1

1955年11月に録音されたアートブレーキーのザ・ジャズ・メッセンジャーズの記念すべきデビュー作になります。

私が手元に持っているスイングジャーナル誌の増刊号、ハードバップ熱血辞典(1994年5月)に極めつけの名盤12作として紹介されているアルバムで、ハードバップ期の名演中の名演となっています。

アートブレーキーのジャズメッセンジャーズは、その後、メンバを入れ替えながら長く継続しますが、このオリジナルメンバーの作品は、このアルバムのみになります。

リーダーのアートブレーキーのMCで始まる本アルバムは、1955年当時のニューヨークのライブハウスの雰囲気を味わうことができる作品となっています。

1990年代前半、ジャズを聴き始めた頃に、このアルバムが好きで何度も繰り返し聞いていた記憶があります。

今聞くとどの曲も良いのですが、当時特に好きだったのは5曲目の「Alone Together」です。ちょっと暗めのバラードが好きだったようです。

ジャズサックスの演奏を実際するようになったいま、このアルバムを久しぶりに聴いていて気が付いたのですが、6曲目の「Prince Albert」は、どう考えても超有名なスタンダード曲と同じコード進行ですよ。

ビバップ入門の記事でも同じタイプの曲を紹介していますが、「Prince Albert」も「All The Thing You Are」と同じコード進行です。

収録曲と録音日

TracksRecording Date
1.Anouncement By Art BlakeryNovember 23, 1955
2.Soft WindsNovember 23, 1955
3.ThemeNovember 23, 1955
4.Minor’s HolidayNovember 23, 1955
5.Alone TogetherNovember 23, 1955
6.Prince AlbertNovember 23, 1955
7.Lady BirdNovember 23, 1955
8.What’s New’November 23, 1955
9.Deciphering the Message’November 23, 1955

参加ミュージシャン

November 23, 1955

Kenny Dorham, trumpet
Hank Mobley, tenor sax
Horace Silver, piano
Doug Watkins, bass
Art Blakey, drums

前回の記事で紹介しました、本サイトでジャズを聴くメリットについて、確認して頂き、ブラウザへのお気に入り登録して、またお越しいただけたら幸いです。

BLP1508のVol2もブログ記事を作成済みですので、良かったら合わせて参照ください。

また、私のYoutubeチャネルでは、ブログでまだ紹介できていないBlue Note1500番台シリーズの再生リストを作成していますので、ご利用いただけたらと思います。

どうも最後までありがとうございました。


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