[Blue Note 名盤コレクション]The Eminent Jay Jay Johnson Vol.2

ジャズの人気レーベルであるブルーノートレコードの中で、特に名盤が多いとされる1500番台(98作品)のアルバムのコレクションを作成しています。

本コレクションは、Youtube再生リスト、収録曲、録音日、参加ミュージシャン、レコード番号、CD商品のリンクなどの情報を1ページにまとめています。

それによって、音源とアルバム情報を一度に視聴し、閲覧可能とすることを目的として作成しています。

ブルーノートレコードの1500番台（98作品）をすべてコンプリートできれば、便利で価値ある情報になるのではないかと考えています。

BLP1506 The Eminent Jay Jay Johnson Volume 2について

前回のBLP1505に続きまして、今回は、BLP1506のThe Eminent Jay Jay Johnson Volume 2になります。

このアルバムは、ジャズトロンボーンの第一人者であるJ・J・ジョンソンのリーダ作で、1954年9月と1955年6月にレコーディングされた作品になります。

1953年6月のBLP1505のVolume1と聞き比べると分かるのですが、この約１年間でレコーディング機器などの進化があったのか、音がクリアになっており、かなり音質が良くなっています。

Volume1はビバップからハードバップ期へ遷移する時期、Volume2はハードバップの時代の録音であり、アーティストが奏でるフレーズがより洗練されていて聴きやすく感じると思います。

1954年6月はピアノがウイントンケリーでJ・J・ジョンソンのワンホーン、1955年6月はピアノがホレスシルバーでハンクモブレーを含む２ホーンです。

２人のピアニストのスイング感の違いなど意識して聴いてみると良いと思います。

収録曲と録音日

参加ミュージシャン

September 24, 1954

Jay Jay Johnson, trombone
Wynton Kelly, piano
Charles Mingus, bass
Kenny Clarke, drums
“Sabu” Martinez, congas

June 6, 1955

Jay Jay Johnson, trombone
Hank Mobley, tenor sax
Horace Silver, piano
Paul Chambers, bass
Kenny Clarke, drums

終わりに(当サイトでジャズを聴くメリット）

最近気が付いたことがあります。

私が作成しているBlue Note名盤コレクションですが、実はYoutube上で直接再生するよりも、私のWebページに埋め込んでいる動画を再生する方が視聴者にとってメリットがあるようです。

そのメリットとは何か？

YoutubeアプリやYoutubeのwebで再生リストを作成すると強制的に動画広告が出てくることがありますが、私のWebページに埋め込んだ動画は画像のバナー広告のみでどうも動画広告の割り込みが無いようです。

これまで一度も割り込まれたことがありません。

アルバム1枚分を連続再生することが可能です。

私のWebページでは音声広告に割り込まれずにアルバム１枚を丸ごと再生可能なので、是非お気に入り登録していただき、また当Webページを利用頂ければと思っています。

他のジャズ名盤の再生リストを作って欲しいなど、もしリクエストがありましたら、ブログのコメントか問い合わせページ又はTwitterのDMで連絡ください。

再生リストの作成を検討いたします。

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