こんにちは、ヤキマクです。
私自身がアフィリエイトに取り組むにあたって、商用利用が可能な(著作権違反にならない)画像を効率よく見つけたいと思ったため、その方法について調査しました。
調査する中で、クリエイティブ・コモン・ライセンス(CCライセンス)という著作権ルールがあることを知りまして、それをGoogle検索する手順が分かりましたので、今回は、その内容を書かせて頂きます。
読者さんが、本記事の内容を活用されて、ご自身のメディアにおいて、よりクリエイティブな情報発信が可能になればと思っています。
商用利用可能な素材サイトを利用
まず最初は、商用利用が可能なフリー素材を提供しているサイトを利用する方法があります。
こちらは、一般的なやり方だと思いますし、大半の人は利用されていると思います。今月からブログを開始した知識ゼロの超初心者の私もまずはフリー素材のサイトを調べて、すでにいくつか使い始めています。
この記事を書いている2023年1月現在、次に紹介する2つのサイトを利用しています。
まず一つ目は、canva です。
canvaは、素材となる写真やイラストを組み合わせたり、文字を追加して装飾したり、Web上でカスタマイズできるところがすごく便利なので、アイキャッチ画像の作成に重宝しています。
現時点では、私は無料プラン(2023年1月時点の情報では、100万以上の素材と記載あり)で使用していますが、canva proの有料プラン(1億以上の素材)の写真素材には、とても魅力的なものがたくさんあるので、今後切り替えたくなりそうな気がしています。
次に、2つ目は いらすとや です。
こちらは、とてもかわいいイラストがたくさんあるサイトで、ブログを始める前から見かけたことがあったので、抵抗なく使い始めています。
私は、趣味でサックスを吹いていますので、このイラストがお気に入りでして、プロフィールに使わせて頂きました。
他にも多くのサイトがあるようですが、私自身が利用している2つのサイトのみの内容に留めておきます。
尚、それらのサイトの素材を利用する際は、念のために各サイトの利用規約の確認して利用されることをお勧めします。
クリエイティブ・コモン・ライセンスとは
次は、商用利用が可能な(著作権違反にならない)画像を検索する方法を紹介したいのですが、それで必要になるクリエイティブ・コモン・ライセンス(CCライセンス)について、少し触れておきます。
クリエイティブ・コモンズ・ライセンスとは
クリエイティブ・コモンズは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(CCライセンス)を提供している国際的非営利組織とそのプロジェクトの総称です。
CCライセンスとはインターネット時代のための新しい著作権ルールで、作品を公開する作者が「この条件を守れば私の作品を自由に使って構いません。」という意思表示をするためのツールです。
CCライセンスを利用することで、作者は著作権を保持したまま作品を自由に流通させることができ、受け手はライセンス条件の範囲内で再配布やリミックスなどをすることができます。
https://creativecommons.jp/licenses/ クリエイティブ・コモン・ライセンス・ジャパンのサイトより引用
このクリエイティブ・コモン・ライセンスには、次のような記号が出てきます。
例えば、一番自由度が高い、下の記号表記の場合ですと、
原作者のクレジット(氏名、作品タイトルなど)を表示することを主な条件とし、改変はもちろん、営利目的での二次利用も許可される最も自由度の高いCCライセンス。
となっていますので、クレジット表記に注意しておけば、利用しても大丈夫ということが分かります。
Googleでライセンス画像を検索する方法
では次に、本題のクリエイティブ・コモン・ライセンスの画像をGoogleで検索する方法を紹介します。
Windows PC(Google chomeブラウザ)の場合の例は、こちらです。
- 検索キーワード入力
- 画像をクリック
- ツールをクリック
- クリエイティブ・コモン・ライセンスを選択
- 表示されている画像をクリック
- 右側の画像の下にある許可の詳細をクリック
許可の詳細をクリックすると、下の画面が出てきて、ライセンスを確認することが可能です。
試していたところ、いろんな言語で出てくる場合があるのですが、言語を選択できるように配慮されているので、日本語圏の方であれば、日本語を選択することで、安心して確認可能となります。
今回出てきたこのライセンスは、
原作者のクレジット(氏名、作品タイトルなど)を表示し、改変した場合には元の作品と同じCCライセンス(このライセンス)で公開することを主な条件に、営利目的での二次利用も許可されるCCライセンス。
という扱いになります。改変した場合は、CCライセンスとして公開に注意する必要があります。
尚、iphone(safari)は、次のようにクリエイティブ・コモン・ライセンスの検索が可能です。
今後、趣味のサックスのことをブログに書いていきたいのですが、どこまで画像を使えるのか、調べた結果を共有させていただきました。
最後まで読んでいただいありがとうございます。
冒頭にも書きましたが、読者さんが、本記事の内容を活用されて、ご自身のメディアにおいて、よりクリエイティブな情報発信が可能になれば幸いです。
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