ジャズが聴けるブログの管理人のヤキマクです。
現在、ジャズの人気レーベルであるブルーノートレコードの中で、特に名盤が多いとされる1500番台のアルバムのコレクションを作成しています。
本コレクションは、Youtube再生リスト、収録曲、録音日、参加ミュージシャン、レコード番号、CD商品のリンクなどをまとめることによって、音源とアルバム情報を一度に視聴、閲覧を可能とすることを目的として作成しています。
ブルーノートレコードの1500番台(98作品)をすべてコンプリートできれば、便利で価値ある情報になるのではないかと考えています。
前回のBLP1514に続きまして、今回は、BLP1515で、ドイツ出身のジャズピアニストのユタヒップ(Jutta Hipp)のAt The Hickory House Volume 1を紹介します。
約43分のアルバムが広告に割り込まれることなく連続再生可能となっていますので、お楽しみください。
Jutta Hipp At The Hickory House vol.1
ヒッコリーハウスで行われたユタヒップのピアノトリオライブを収録したアルバムとなります。
最初のMCをしているジャズ評論家のレナード・フェザーが、ドイツに訪れたときに目に留まったピアニストのユタヒップをアメリカに連れてきてそうです。
知名度が低く観客は少なかったのか、拍手が少なく感じる録音となっていますが、スタンダード曲中心で軽快な演奏が楽しめます。
収録曲と録音日
Tracks | Recording Date |
Take Me In Your Arms | April 5, 1956 |
Dear Old Stockholm | April 5, 1956 |
Billie’s Bounce | April 5, 1956 |
I’ll Remember April | April 5, 1956 |
Lady Bird | April 5, 1956 |
Mad About The Boy | April 5, 1956 |
Ain’t Misbehavin’ | April 5, 1956 |
These Foolish Things | April 5, 1956 |
Jeepers Creepers | April 5, 1956 |
The Moon Was Yellow | April 5, 1956 |
参加ミュージシャン
Jutta Hipp, piano;
Peter Ind, bass;
Ed Thigpen, drums.
私のブログに埋め込んだYoutube動画は画像のバナー広告のみで動画広告の割り込みがありません。
音声を割り込まれることなく再生可能というメリットがあります。
ブルーノート1500番台のこれまでのコレクションは、こちらで確認・再生可能です。
また当ブログでは他にビバップ入門やハードバップ入門(名盤12枚の再生リストがあります)などジャズが聴けるブログ記事を投稿していますので、是非他の紹介記事もチェックしてジャズの紹介アルバムをご視聴ください。
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